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啓蟄


 明日3月6日は、2019年の啓蟄だそうです。

 二十四節気で立春から3番目に当たる啓蟄。



 NHKの天気予報などでは話題にされますが、あまり日常では使いませんよねぇ。

 「啓」は開く、「蟄」は虫が冬ごもりするという意味だとか。つまり冬ごもりしていた虫たちが、その寝床を開いて起きだしてくるという意味です。

 虫以外にも動物たちも起きだしてきます。

 啓蟄は二十四節気なので、太陽の角度で日付が毎年前後します。2019年の啓蟄は3月6日だそうです。

 虫たちが動き始めますと、それを食べている動物たちが食べ物を求めて活動を始めます。

 この時の平均気温はだいたい10度前後。これを超え始める頃と言われているそうです。

 日本列島は縦に長い国土ですので、暖かい九州や沖縄は啓蟄の頃よりも早く春らしい気候になりますが、大阪は啓蟄より少し後の3月下旬頃に本格的な春を感じるようですね。

 ところで、アメリカにも啓蟄と似た春の訪れを指す言葉があるそうです。

 これ、スノー・イーター(雪を食べる風)って言います。

 啓蟄と同じ3月頃、ロッキー山脈にフェーン現象による暖かい西風が吹き付ける事で、山の雪が溶けていく様子をそう呼びます



 場合によっては、数時間で山の雪が溶け尽くす事もあるそうですって。

 当然その頃は寒暖の差が大きいので、頭痛やイライラ、不眠を訴える人が増えるとか。

 日本もこの時期は、乾燥した空気、大量のスギ花粉、さらには中国大陸からやってくる黄砂、その上に有害物質のPM2、5などなど、これらのおかげで大変になる人がたくさん出て、事情は似たようなものですね。


 
2019-03-05 14:26:56

違和感いろいろ


 長年メガネ屋で仕事をしていますと、よく見える度数と快適な度数は、必ずしも同じではないという、ある意味あたりまえ、しかし永遠に追求しなくてはならないテーマに遭遇します。
 

 眼鏡の度数を変えるという事は、今まで慣れていて意識した事もなかった見え方から、突然新しい見え方へと、世界がかわる事になります。 

 この時に、脳が度数変化による見え方の変化についていけないと、「何か変だ」という違和感が起こります。

 これは、どんなに正確に度数を出せたとしてもある訳です。

 今までの経験上、乱視度数を矯正する時に、割と多く当たるケースですね。

 乱視は、その方が持っている度数の方向によって変化していきます。つまり、乱視軸の方向によって見え方が変わる訳です。

 例えば、初めて乱視度数のある眼鏡を掛けた時、もしくは乱視の度数や軸方向が変わった時、今までは、こういう正方形に見えていたものが、





 極端に言えば、こんなひし形に見えたりします。



 よく聞く例では、背が低く見えるとか、壁が倒れてくるように見える、あるいは床が右下がりに見えるなど、いろいろ言われます。

 もちろんこうした見え方の変化には、左右の乱視軸がどの方向に向っているかによって、パターンが決まっているもので、そうした主訴で判断ができます。

 ただ、これは度数由来のものが大半ですが、中には人に性格などが関係してきたりしますので、なかなか複雑です。

 その違和感が、その人には全く問題がなくて、別の人はとても耐えられないなどなど。

 年齢や性格なども関係してきますので、人間とは何と複雑に出来ているのかと思います。

 こうした違和感を訴えて来られた時には、度数を弱くしたり軸を変化させたりして、装用できるレベルに調節をしていく訳なのですが、メガネ店によっては、ある程度までの乱視ならば作る度数に反映させないとか、測定された度数から2段階ぐらい落とすといった、独自のマニュアルがあったりします。

 そのお店が長年蓄積してきた経験によるガイドラインですが、まぁ違和感による作り直しを要求されないようにする予防線でもあります。

 今の眼鏡よりちょっとよく見えるくらいを作れば良いというポリシーを語られるお店に方もおられますが、でもあんまり無難に作り過ぎますと、場合によればお客様の要望と大きくかけ離れてしまったり、視機能の観点から良ろしくない品物が出来上がってしまう事もあります。

 まぁ、この加減が難しいところです。

 時には、厳しいラインをあえて選ばないといけない場合も、当然出てきます。

 なので、乱視度数に限りませんが、テストレンズをしばらく掛けてみて、慣れるかどうかを確認する装用テストが重要になります。
 
2019-03-01 15:53:45

もう一手間


 度数測定の前にオートレフで検査をしますが、こんな数値が出る事があります。


 
 S面、これは球面度数の事です。そしてC面、これは乱視度数。両方とも、3回の測定値で大きな変化が見られます。

 測定するごとに、遠視度数が0.00 → +0.25 → +0.75と強くなってますね。

 この場合、遠視性乱視か混合乱視を予測して屈折検査をします。

 ただこういう時は、検査に入る前に、+3.0Dくらいのレンズを仮枠に入れて、だいたい10分ぐらいかけてもらいます。

 遠くがボヤけて見えにくいですが、わざとそうしています。

 この手法は雲霧法というやり方です。

 オートレフの数値がこういう風に出る方は、裸眼状態で常にピント合わせようと調節機能が働いていますので、それゆえに度数の出方が安定しないのです。

 雲霧法は凸レンズで強制的にボカした見えかたを作り、この調節機能による不安定をほぐしているのです。

 雲霧状態を外した後は、そのまま両眼開放で屈折検査をします。

 ここで一度、オートレフを取ってみましょう。


 どうですか。ずいぶん数値が安定しているでしょう。
 
 時間が余分にかかりますが、こうした一手間があった方が、度数測定も良好な結果が得られる事も多いのです。


2019-02-25 12:49:25

視力検査のお話し


 メガネ屋で長年屈折異常と対峙していますと、視力検査は何と奥の深い事かと思う時があります。

 例えば、仮枠つまり視力検査の時に使うテスト用のフレームとテスト用のレンズで度数を決めて、後日お渡しした時に、見え方が何か違うという事があります。

 根本的に度数が間違っていたという事はほとんどありませんが、たまに聞くのが

「仮枠の方がよく見えた」

 という事です。

 仮枠と実際にお渡しするメガネとは、度数は同じでも他の条件が全く同じという訳にはいきません。

 なので、こういう事はまぁまぁある事なのです。

 仮枠にセットするテスト用のレンズは、直径38ミリの円形のガラスレンズで、しかも球面設計のレンズです。

 しかも、球面度数と乱視度数のレンズが重なり、プリズムがあればそのレンズが入り、その上に遠近両用のテストレンズが重なります。

 複数枚のレンズを重ねて見てもらう状態と、1枚のレンズを通して見るという条件の違いがあります。

 という事で、玉型サイズが54ミリの横に長い製品のフレームに、非球面設計の、さらに高屈折のプラチック素材で作ったレンズが入りますので、仮枠とは内容がまったく違う事になるのです。

 テスト用のフレームも、前傾角や反り角、角膜頂点間距離にアイポイントの高さなどが、お渡しするメガネと比べて誤差がありますから、見え方の差になる訳です。

 今までの経験から、仮枠の方が見え方が良いという場合、玉型の小さいフレームで作り直して良くなったケースはありましたが、この場合は装用感に由来する違和感なので、視力的な不具合とは違う対応になります。

 ですから、見え方の不具合の何が原因かを良く考えて対応しないといけません。

 まぁ、奥の深い話しです。だから面白いのです。



2019-02-21 12:48:29

春はあけぼの





 大正区の早朝です。

 この写真はめがね橋の早朝を、橋の上から見た光景です。

 この空の色の変わり具合が、妙に心地よく感じる年齢になったんだなぁと、しみじみ思います。

 清少納言が枕草子に読んだ、春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる、が納得できる気がします。

 現代語訳しますと、春は明け方が良い。だんだん白くなっていく山の稜線が、少し明るくなって、紫がかった雲が細くたなびいている景色が、趣き深くて良い。

 どうですか。納得できますでしょう。



 大正区は、大阪市内でも周囲を海に囲まれた島ですので、都会の風景と海の風景が絶妙に混じり合う風光明美なところです。

 そもそも春の夜明けの空というのは、夕暮れ時の真っ赤な空とは違いまして、夜空の濃い青色と朝日の淡い色合いが混じりあい、まさに紫がかった雲を見ることができるのです。

 冬の朝は暗いし寒いので、早起きするにはつらいですが、それでも季節は春に向っています。

 夜が明けるのが早くなっているのが分かりますし、空の色が春先特有の色に変わっている事も分かります。

 案外こうなってきますと早起きが快感になってくるんです。

 今朝はそんな思いでずいぶん早く出勤して、ちょっと遠回りして朝を楽しんで来ました。

 平安の時代も、清少納言は夜が明ける頃に起き出して、空を眺めて、「やっぱり春は夜明けが良いのよね~」とか呟いていたのかなぁ、とか考えていましたら、何だか楽しくなってきました(笑)
2019-02-18 10:57:39

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